自城自作050 ロフトフローリング工事

6月も 終わりですね!
長崎も いきなり梅雨が明けて 連日の猛暑にビックリですよ。畑作業のやり過ぎで ぶっ倒れないよう 対策しながら 進めています。昨日、フェイスブックで紹介した 遮熱効果の高い シルバーの麦わら帽子は ホント おススメですね。『リンク』

さて、今回は 自城自作、予告していた ロフトフローリング工事の紹介です。一坪スペースの物置部屋の上に 床の全面フローリング工事の手始めとして、練習がてら 先行して実施しました。

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まず、床を支える垂木の造作です。梁に パコっとはめ込んで 垂直にビス留めできるよう 形状を工夫しています。

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こんな感じ!

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これが フローリング材、厚みが30㎜あります。無垢の杉材で 規格寸法 長さ3950㎜×幅170㎜×厚み30㎜、鹿児島のドリーミィ大和の商品です。厚みが30㎜もあると 安定感が 素晴らしいですね。そして、節の部分の補修方法が 秀逸なんです! 杉の粉を接着剤で固めたトノコ補修というやり方で 自然な風合いが抜群なんですね。自城自作を始めた頃、福岡の展示会で出会い、わたしの求めていた商品だ! と感激したのを 今も覚えています。

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さて、こちらは 一番手前の材です。奥側から 水平にスーッと挿入して 框も兼用する形状なんです。事前に手前から奥までの長さを正確に計測し、使う枚数を把握、最初と最後の板幅で微調整する検討を行っています。いわゆる「割り付け」ですね。

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柱も切り欠いて はめ込む形状としています。

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こんな感じに収まります!

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固定は 木工用ボンドを塗布して フロア釘50㎜を使用。

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納まりはこんな感じ、釘の頭が小さいので 材の傷みも軽微だなと こちらを選択したのですが、おススメはできません。板に反りがあったりすると 保持力が弱く ボンドの接着が甘くなり 床鳴りの原因となります。そんなわけで、やっぱりメーカが推奨する 保持力の高い スリムビス65㎜ もしくは 75㎜が よろしいと思います。

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悩ましかったのが、間柱との干渉部です。割り付けの際、中間にある間柱との干渉部を考慮するのは なかなか難しく 成り行きになるんです。下のように2枚で前後で干渉する場合は いいのですが、その下です。

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このように 1枚で幅の中ほどで 間柱と干渉する場合は 困ってしまいます。そのままだと 取り付けができないんです。よいアイデアが浮かばず、片側を切り欠いて 水平に差し込むようにして取り付けました。なので、垂木に乗る幅が狭くなっています。いま思うと もう少し 間柱を切り欠いても よかったのかもしれません。

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フローリング材は 人工乾燥のためか 柔らかで ノコが入れやすいです。切り欠きは アサリ無しのライフソーで キレイにカットできます。

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ドリーミィ大和のフローリング材は 良質で、反りは あっても ほんの僅かです。それでも横方向6尺でカットし 片方の端から固定していくと もう片方の端で1㎜弱の隙間が生じる場合があります。そんな時は 豆ジャッキ(大五郎)を使って 反りを抑え込んでから 固定しています。

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最後の材を はめ込むところです。前方の凹凸に合わせてから、沈めていくのですが、後方は 柱とのクリアランスをギリギリで納めようとすると 少し斜めにカットしておかないと 角が柱にぶつかって 沈めることができません。

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納まりは こんな感じ

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固定は ワカイの引き寄せビス75㎜、内壁材で 隠れる部分なので、頭は露出でも 大丈夫です。

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こんな感じで フローリングを張り終えました! 初めてにしては なかなかでしょう!?

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まあ、ひとつ反省する点をあげれば、梁の反りの影響で 正面に隙間が 生じてしまったということ。框を使えば、このような隙間の生ずる寸法誤差は 隠すこともできるのかなと思います。

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裏は こんな感じ、物置の天井になるので、裏面もヤスリ掛けの化粧仕上げで注文しています。

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裏面の板のはめ合い部分は 湿度変化による収縮を考慮して1㎜の隙間を確保する形状になっています。節の部分は 簡易的な パテ補修。さすがに、裏化粧だからといって トノコ補修はやってもらえませんでした。

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最後に オリーブオイルで オイルフィニッシュで完了です! オリーブオイルは 浸透性が高く 塗った後もサラサラになるので お気に入りです。木目の浮き上がる感じが いいでしょう!?

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今回は ここまで、いかがでしたか? 2020年5月末から 1ヶ月弱の工事です。板の長さが6尺と2m弱なので 難なくできた気がします。この後の床全面工事は 4m弱を扱うので 色々と難が生じましたね。次回、紹介していきたいと思います。どうぞ お楽しみに!



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by soken-t | 2022-06-30 22:32 | 自城自作 | Comments(0)

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