自城自作030 外壁工事 その1

10月も 終わりですね。今年も あと2ヶ月
自城自作の現在は 余材置場とする北側の下屋が 一年掛かりで 完成
室内に置いていた 荷物の移動が 完了し ようやく 室内工事が 始められる段になりました。
自然農園の方は 気温が下がり 虫が減って 日に日に 冬野菜の勢いが増しています。
週末の野菜鍋が 楽しみな 時期になりました。

さて、今月のブログは 自城自作 外壁工事の状況 を紹介します。
杉の下見板を張る前準備の段階、透湿防水シートの施工など です。
下の写真は 垂木に添える 調整材
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こんな感じで 取り付けて 外壁面の位置を合わせます。
下見板を取り付ける工事をイメージする中で 必要となりました。
断熱性を高めるため、隙間を残さぬよう 意識しています。
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両サイドの添え木は 透湿防水シート受ける 下地材
透湿防水シートを張り易く、かつ シートの気密性を高めるため 補っています。
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梁と桁が 交差する部分は 全て 補います。
組み込み誤差が残る 僅かな隙間にも 厚紙を挟み 隙間を埋めています。
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中央の部材は 下見板の釘受け下地、1尺半の間隔で 釘が打てるよう 補っています。
刻みを入れて はめ込む形状とし 取り付けを 楽にしています。
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屋根の構造に合わせて添え木を加工する部分もあります。
こうした細かい作業を 一つひとつ こなしていくと すぐに一日が終わってしまう
早く作りたいという気持ち と 納得いくまで丁寧にやりたいという気持ち
両者が ぶつかって ケンカすることが 多くなっています。
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こちらは 小屋組み 部分の つなぎ梁 に追加した 間柱
上端のホゾを差し込む穴を 梁の底に開けておらず どうしようかと 思っていたら
ホームセンターで 光る工具に目が留まり 購入 なんとか 加工できました。
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こんな感じで なんとか 透湿防水シートを張れるところまで 辿り着きました。

シートの幅は 1m、施工例をみると たいてい 横に張っています。
そうすると 上下段の 重なり部分で 気密をとるのは 難しいな と感じます。
そこで 縦張りするイメージを固めました。
柱や間柱の下地があるところで 重ねれば 気密性をキープできるな と考えました。

さて、地上から屋根まで 3mを超える部分もあります。
一人作業をイメージする中で こんな道具が欲しくなり 形にします。
余材で作った シート送り出し装置、軸は 塩ビ管 VP13 を利用
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こんなふうに 地面に置けば スルスル 引き上げて 一人でも 簡単に施工できます。
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周囲は 下地の木材と 両面テープでとめていきます。
透湿防水シートが 大きな障子に みえてきます。
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底部は シートの上から 土台に 下見板の受け材を打つので テープは省略
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さまざまな種類の 両面テープが 販売されています。
いろいろ使ってみないと どんなモノがわからない
経験値を上げる という意識を持ちながら
しっかり留めるところ、凸凹があるところ、仮留めでもいいところ など
場所に応じて 種類を変えて 実際に使ってみます。
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念のため、両面テープの上から タッカーでも固定しています。
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貫通口の周りは さらに念入りに 防水テープを上から施工
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テープ幅を調整するため 両面テープの裏紙を利用
キレイにカットできます。
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シート張りも 終盤となり だいぶ 慣れてきました。
一人張りのコツを 紹介しておきます。
まず 一気に持ち上げて 上端の中央部をとめる
重心を意識して 自重で安定する 位置
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貫通部の位置を確認し カッターとハサミで 穴加工してから
両サイドを 上から下へ とめていく
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いかがですか
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最後にもう一つ
この時期、風窓と呼ばれる 床下換気口の取り付けも 実施しています。
シートを張っている最中に、いまやらねば と気づきました。
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取り付けは コンクリートブロックに 下穴を開けてから
偏芯プラグを打ち込み ビス留め します。
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インパクトドライバ(makita 4モード)を 震動モードにセットして
コンクリートドリルで 下穴を開けます。
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風窓にも 穴加工を施しています。
穴位置が ズレぬよう 貫通千枚通しで 小さな穴を開けてから ショートドリルを使用
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いい感じ
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失敗事例もあります。
穴位置が 端に近いと ビス留めする際 ブロックが崩れます。
引っ張りに弱い 脆性材の 辛いところ
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リカバリーは ダイソーの石粉粘土で
大きな荷重の掛かる部分でないため、OKとしました。
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こうして 下見板張りの準備が 完了しました。
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今回は ここまで
記録をみると 2017年5月から6月ぐらいの間で 実行した結果です。

近年、消費税の増税が 近いからでしょうか
ご近所で 新築工事を 目にすることが 多くなりました。
基礎から始まり 数ヶ月で あっという間に竣工するのを 間近でみると
羨ましいなと 思うことが 多くなっています。

次回は ここから 半年掛けて 実施した 下見板の取り付け工事 を紹介します。
どうぞ お楽しみに!



















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by soken-t | 2018-10-31 19:38 | 自城自作 | Comments(0)